使いやすいキッチンの基本は？
キッチンが使いやすいと、毎日の料理が楽になったり楽しいと感じるものですよね。
しかし、使いやすいキッチンでどんなキッチン？と言われた時に「こんなキッチンが使いやすい。」と答えられる人は少ないのではないでしょうか。
そこで使いやすいキッチンの基本を伝授したいと思います。
使いやすいキッチンの基本は大きく2つあります。
まず1つ目は、キッチンは、料理を作る場所ということから、調理の流れを考えた配置が重要となります。
どういうことかというと、料理を作る時の動作を思い返してみましょう。
まず、冷蔵庫にある食材を出し、その食材は必要に応じてシンクで洗い、調理台で刻み、加熱調理して盛り付け、配膳という流れで行いますよね。この流れに逆らわない配置をすると、使いやすいキッチンと感じます。
2つ目は、キッチン内で作業する人の動線を意識することです。
キッチン内で調理を行う場合の動線は、冷蔵庫とコンロ、シンクは3点を結ぶ三角形になるように配置し、その距離はそれぞれ510cm程度だと快適な広さと距離感で使いやすいキッチンと感じます。
この2点を基本にしながら、あとはメインでキッチンを使用する人の身長に合わせてキッチンの寸法を選ぶようにするとより使いやすいキッチンを作ることが可能です。
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